【カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン 高松市提案JICA事業】2025年1月9日

エコーの講義と実習に取り組んだ2日目。

やった事ない人も含めて救急時のエコーの使い方について講議をし、グループごとに時間帯を4つに分けて実習しました。

今回講議の内容は意識障害(意識消失)のある患者やショックの患者に対してエコーをどう活用するかと、ファストという3分以内にエコーで決まった部位をみていく手技がテーでした。

やった事ない人にとって講義は難しく、知っている人には少し退屈な部分もあったようです。全体のレベルを上げる研修では、どのレベルに合わせるべきか講師にとっても難しく、悩ましい点です。わからない人に合わせて進めるのが基本なので、今回もサンプル画像をたくさん見せながら説明してくださいました。

実習が始まってから、自分の時以外は座って携帯を触る人(多分使い慣れている人)もいましたが、多くは他人がやっているのを熱心に見続けていました。

本日最後の実習チームはエコーは使い慣れているけど、妊婦の健診に関して聞きたいことがある…と質問攻めでした。他の疾病の対応についても質問が及び…止まりません😅講議とは関係ないけど、重要なことなので、日本のドクターたちもひとつひとつの質問にしっかり答えていました。

きっと良い経験になりましたね。

どうか、たくさんの人を救ってあげてください‼️

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