2024/10派遣 10/30
救急医療の教材動画の撮影で、カンボジア北西部バッタンバン州の、タイ寄りの町にあるサンパオルン病院に来ています。
今日は雨がトタン屋根を打つ音で中断はありましたが、あと少し…
キャストは3日間医療従事者としての仕事は返上です。患者役も診察台に寝た状態で長時間…「首が痛い…」と本当の病人みたいになってきちゃいました
撮影指導をする上谷先生、宮坂先生が的確なディレクションをしてくれているお陰で、内容的に素晴らしいものになっています。
カメラマンもさすがプロ!の編集を意識したカメラワークで、皆んなで意見を交わしながら進めています。
今朝、撮影前に「TICOの支援のおかげで、救急に対する意識が変わり、特に日本で研修を受けたメンバーは、プレや初期診療の重要性を認識するようになりました」と、動画の主演で副院長のピセット先生が言ってくれました。関係者や支援者の皆様にお伝えしたい、嬉しい言葉でした。