カンボジア事業 救急医療支援@バッタンバン州 高松市提案JICA事業 派遣1日目

2024年8月 派遣1日目

8月12日に高松・岡山から羽田空港に集合し、13日、00時05分にバンコク経由、カンボジアのシェムリアップ国際空港に到着しました。

今回の派遣メンバーは

高松市消防局 救急救命士 一二三 淳 氏

  〃      〃    飯田 智 氏

岡山大学病院 高度救命救急センター(ER・EICU) クリティカルケア認定看護師 特定行為看護師 日本DMAT隊員  三橋 乙矢氏

プロジェクトマネージャー 新田 恭子

今回はカンボジアで多いバイク事故で、頸椎を保護しながらヘルメットをどう脱がし、固定して搬送するかという手技と、なぜ固定が大切かという講議やポイントを中心に基礎をしっかり伝えます。

胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)も1分間に1:00〜120回で、5〜6㎝、胸骨を押すことで血液を循環させることに加え、押すだけでなくてしっかり手を戻すことによって血液が心臓に戻ってくるという理論を映像などで説明して身体で覚えていただきます。

14日〜16日までトレーニングを実施し、3名の講師は18日に帰国、プロマネは22日に帰国します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次