12回目は7名が渡航して11月28日より2週間実施予定！
今年3回目となるTICOチームによるザンビアでの「心臓血管外科手術技術移転事業」、2017年にスタートしてから12回目となる今回は日本より医師3名、臨床工学技士2名、看護師1名、調整員1名の計7名がチームに参加します。
11月28日より12月8日までザンビアの首都ルサカのNational Heart Hospital（NHH, 国立心臓病院）にて心臓血管外科手術を現地の医師・看護師・医療スタッフと行い、技術移転と教育を行う予定です。
・松村 武史（まつむら たけし）医師（日本資格）/さくら診療所院長
・江川 善康（えがわ よしやす）医師（日本資格）/さくら診療所勤務、四国こどもとおとなの医療センター 非常勤医師
・寺田 貴史（てらだ たかふみ）医師（日本資格）/名古屋大学医学部附属病院 心臓外科
・廣浦 学（ひろうら まなぶ）臨床工学技士（日本資格）/帝京大学 福岡医療技術学部 医療技術学科 臨床工学コース 教授
・輪内 敬三（わうち けいぞう）臨床工学技士（日本資格）/帝京大学 福岡医療技術学部 医療技術学科 臨床工学コース 助教
・色川 ゆかり（いろかわ ゆかり）看護師・保健師（日本資格）/聖路加国際大学 特別講師
・中村 哲郎（なかむら てつろう）TICO理事・調整員
この12次隊の隊長である松村医師は、「ザンビアの多くの患者さんたちが安心して手術を受けられるよう、安全性のさらなる向上を目指して頑張ってきます」と述べています。
The 12th “Cardiovascular Surgery Technology Transfer Project in Zambia” is scheduled to run from Nov 28th for two weeks with 7 participants from Japan!
This is the 12th time since the TICO team started the “Cardiovascular Surgery Technology Transfer Project” in Zambia in 2017.
The program will be held at the National Heart Hospital (NHH) in Lusaka, Zambia, and a total of 7 people from Japan, including 3 doctors, 2 clinical engineers, 1 nurse, and 1 coordinator, will join the team for the third time this year to perform cardiovascular surgery with Zambian doctors, nurses, and medical staff to transfer skills and provide education and training.
