ザンビア心臓血管外科手術技術移転事業 10回目は2週間強実施予定!
今年初めてとなるTICOチームによるザンビアでの「心臓血管外科手術技術移転事業」、第10回目となる今回は医師2名、臨床工学技士3名、看護師2名、調整員1名の計8名からなるチームにより、ザンビアの首都ルサカのNational Heart Hospital(NHH, 国立心臓病院)にて2部構成で、主に看護師に対する研修を2日間、引き続いで心臓血管外科手術技術移転を2週間、計2週間強のプログラムを3月17日より3月31日まで行います。
まず先行して2名が現地に入り、3月17及び18日、看護師を中心に研修を行います。
残りの6名は3月20日より順次現地に入り、3月31日までの2週間、心臓血管外科手術を医師・看護師・医療スタッフと行い、技術移転と教育研修を行う予定です。
【派遣者】 *敬称略、順不同
松村 武史(まつむら たけし)医師(日本資格)/さくら診療所院長
江川 善康(えがわ よしやす)医師(日本資格)/さくら診療所勤務、四国こどもとおとなの医療センター 非常勤医師
廣浦 学(ひろうら まなぶ)臨床工学技士(日本資格)/帝京大学 福岡医療技術学部 医療技術学科 臨床工学コース 教授
山崎 康祥(やまさき やすのり)臨床工学技士(日本資格)/藍野大学 医療保健学部 臨床工学科 准教授
輪内 敬三(わうち けいぞう)臨床工学技士(日本資格)/帝京大学 福岡医療技術学部 医療技術学科 臨床工学コース 助教
色川 ゆかり(いろかわ ゆかり)看護師・保健師(日本資格)/聖路加国際大学 特別講師
武市 裕希(たけいち ゆうき)看護師(日本資格)
中村 哲郎(なかむら てつろう)TICO理事・調整員